日本経済学会
竹内です。
日曜日(9/19)は日本経済学会2010年度秋季大会にて、報告をしてきました。
特別セッションⅡ:環境規制の政策評価:経済学の役割
座長:上智大学 有村俊秀
環境規制の経済評価:現状と展望
神戸大学 竹内憲司
廃棄物と資源循環
早稲田大学 近藤康之
温暖化政策の経済分析:応用一般均衡分析のアプローチ
関東学園大学 武田史郎
今大会のパネル討論のテーマは「政策評価」と「行動経済学」で、そのうち「政策評価」については「労働政策」と「環境政策」に特化した特別セッションも設けられました。そのうち「環境政策」に関するセッションに、座長の有村さんからお呼びがかかったため報告をしてきたのです。
研究内容に踏み込んでしっかりとした報告をおこなった他のお二方に対し、私はざっくりとした下世話な(?)報告をさせていただきました。政策評価は環境政策に限ってみてもさまざまな要素があって、私も一部しか理解できていなかったのですが、全体像をまとめる良い機会となりました。
座長の有村さん、報告者の近藤さん、武田さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。私がおこなった報告のpdfファイルは下記にあります。
http://www2.kobe-u.ac.jp/~kt/pdf/JEA2010.pdf
No comments:
Post a Comment